SF編、原始編、幕末編、そして西部編と4つの異なるシーンを楽しんできた。
5つ目に選んだのは『現代編』
今までプレイしてきた各編は、その時代や雰囲気からどんな物が武器なのか想像しやすかった。
SF編ならレーザー、原始編なら棍棒、幕末編なら刀、西部編なら銃だよね。現代が舞台のこれは武器ってあるのか?
武器なんて必要ないぜ!信じるのは、己の拳だけだ!!
現代編の主人公:高原日勝(たかはらまさる)
CV:関智一
これでまさるって読むのか!ってSFC版が出た当時の僕は読めませんでした。同じクラスにまさる君はいませんでしたが、いたとしてもこの字のまさる君ではなかったでしょう(どーでもいいっ!)
現代編は、格闘ゲームのように登場する相手と対戦していくゲームだ。
高原日勝の名前には『勝』って字があるのに気がついたかい?そうさ、どんな奴が相手でも勝つのみだw
SFC版が発売された94年当時、ゲーセンでは格闘ゲームがブームだった。カプコンのストIIやSNKの餓狼を始め、100円玉を3枚ぐらい握りしめてゲーセンに通ったな〜(50円で1プレイできるゲーセンもあった)
対戦相手を選ぶ画面は格ゲーそのもの
自キャラこそ高原しか選べないが、対戦相手は誰から戦いたいのか自由に選べる!
顔がズラーっと並んでる選択画面は、格闘ゲームをプレイしているかのよう。
対戦相手に負けると、ちゃんとLOSE(負け)の時のボコされた高原の顔が出るw 加えて相手の勝ち台詞が用意されているところもGood!
このRPGなのに格ゲーに似せたこだわりがあるから、ライブアライブの各編どれもが単に異なるキャラや異なる時代背景ではない遊びどころなんだと思う。
何をユーザーに見てほしいのか、よく考えて作られてるよね!
技の習得はレベル上げじゃない?!
高原を成長させる方法はレベル上げじゃないんだよね。限られた対戦相手しかいない現代編は、RPGのように敵とエンカウントして経験値を稼ぐようなシステムではない。
それでも、現代編にも当然ボスがいるw
ボスを倒すには技を覚えないと勝てない。じゃあどうすれば?
それぞれ対戦相手が使う技をくらうことで、高原が敵の技を習得できる!FFの青魔導士がラーニングする方法と同じやり方だね。
どんな技を覚えられるのか、別の記事で紹介するのでぜひ見てね〜!
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