Recolit(リコリット)のNintendo Switch版がリリースされたので、僕はダウンロード版を購入してプレイしました!
元々はSteamで発売されていたRecolitだけど、その当時からSteam版でプレイしようかめちゃくちゃ悩みました。
静かにリラックスしてプレイしたいと思うタイプのゲームは、これまでNintendo Switchで購入している理由から見送っていたんだ。
そして、とうとう念願のスイッチ版が発売されることになったので、迷わずポチったっす。
トレーラーの画像や動画を見ていいな〜って感じたのは、ドット絵ってこと!ちゃんと文字のフォントもドットになっていて、一瞬で虜になってしまったw
そのドット絵で繰り広げられるナゾ解きアドベンチャーってことで、ベッドに寝転がってRecolitの世界に没入したくなったんだよね。
今回はRecolitがどんなゲームなのか紹介していこうと思いまっす!
明かりのある場所が重要
Recolitは明かりを頼りにストーリーを進めていくゲームです。なので、明かりを探したり、時には明かりを自分で点けていくんだ。
逆に言えば、明かりがないと主人公は何もアクションができないw
例えば、冒頭に浜辺で花火をやるシーンがあるんだけど、花火を取り出したり捨てたり、バケツを持ったりする為に明かりが必要って感じ。
どんな風に楽しむゲームなのかは、冒頭に登場する少女がチュートリアル的に教えてくれるので安心だよ。
オブジェクトによっては、明かりの位置を変更できるものがあるので、調べることができるオブジェクトは積極的に触れていこう!
時には行ったり来たりを繰り返すシーンがあるけど、先に進めるようになる楽しさにハマるんだよね〜。
調べたり操作したり、インタラクションがたくさん!
行く先でいろんなオブジェクトがあるので、何かを開けたり、動かしたり、できるアクションをどんどん楽しもう!
ただし、明らかに何かしらのアクションができそうなオブジェクトを見つけても、上記に書いたように明かりがないと主人公は何もできないので注意っす。
アクションの中には、少し時間をかけるものもあるぞ〜!ただAボタンを押すだけじゃないから、単調な感じはないっす。
かといって、難しくてコントローラー投げたくなるようなナゾ解きもないので、頭使って攻略することが苦手な人も楽しめる難易度だよ。
出会った人物の悩みや頼み事をかなえてあげよう!
オブジェクトを使ったナゾ解きだけではなく、Recolitを楽しむ上で大切なのは登場人物の悩みや頼み事をかなえてあげること。
半透明の幽霊みたいな人物とは会話ができるので、近寄って話を聞いてみよう。
主人公が持っているタブレットみたいな端末から、登場人物がリスト登録されるんだ。情報の中にオレンジ色で書かれた箇所が、その人物の悩みや頼み事だよ。
喉が渇いた中学生がいるんだけど、端末の情報を見るとどこかで飲み物でも売ってないかなと書かれている。
なるほど、飲み物を届ければいいんだな?ってわかると思うのから、どこかで飲み物が手に入らないか探してみる。
自販機が見つかるんだけど、主人公はお金を持っていない。でもお金がないと飲み物を買うことができないw
じゃあ、先にお金を手に入れないとだ!って感じで、行ける場所を見つけて様々なオブジェクトを調べて進めていくってこと!
お金を手に入れたので、自販機で飲み物を買う。
その飲み物を喉が渇いている中学生に届けてあげると・・・・・
主人公にお礼を言って中学生はゆらゆらと姿を消してしまう。
人物の悩みをかなえてあげると、新たに行けるスポットに明かりが点いて、次の人物が現れるのでまた悩みや頼み事を聞いてかなえていくんだ。
魅力的なドット絵とサウンド
ナゾ解きやオブジェクトを操作するインタラクションが醍醐味ではあるんだけど、Recolitを語る上で欠かせないのがドット絵で描かれる世界と、その世界にピッタリのサウンド!
じっくり画像を見てほしい。誰もが日常で見かけたことがある場所や物、会話のフォントまでドット絵で描かれているっす!
僕はドット絵が大好きなので、眺めているだけで楽しめるんだよねw
ストーリーを楽しむ以外にも、明かりによって見え方が変わるドット絵の世界をぜひ隅々まで堪能してほしいっす!
電車のシーンではガタンゴトンって走行音に、イベントシーンを印象深くする優しいBGM。
何気ない静かな夜の景色が、どこかあったかく、少しさびしい感覚に浸らせてくれる・・・・。
メッセージから考察する面白さ
ストーリーは主人公の過去なのか?それとも想像の世界なのか?または思い出?
登場する人物は主人公をどんな繋がりを持つのか?ただの偶然出会った人なのか?
この場所は主人公にとってどんな意味を持つのか?などなど、考えさせられることが多いゲームです。
だからこそ、1周目ではとにかくストーリーを知って、2周目は自分の考察を持ってプレイし、3周目は周りの景色や音に注目して楽しむ。
忙しい日常のほんのわずかな時間で、ちょっとだけ感情と頭を動かして遊べるRecolit。気になった人はぜひ買ってみてね!
ちなみに、Recolit(リコリット)というタイトルは再びを意味するRe、”Co”llect、lightの過去系であるlitを組み合わせた造語らしいよ。
• Recolitは、ノスタルジックなドット絵と音楽が織りなす、心に響くナゾ解きアドベンチャーゲーム。リラックスしながら没入できる特別な体験が楽しめる。
• ゲームの鍵は「明かり」で、プレイヤーはそれを頼りにオブジェクトを操作し、手探りでナゾを解きながら物語を進めていく独特のシステムが魅力。
• 登場人物の願いをかなえると新たなエリアが解放され、ストーリーが深まっていく。世界観や考察を楽しみながら、自分だけの感情と向き合うことができる。
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