『火照る街道』を進み、風の谷ロングレンを目指すヴァルとヒナ。
ヴァルは魂の守り人として、火の御子であるヒナを守ることを誓う。この時のヴァルの何が何でもヒナを守るって感じが勇ましくてカッコいいっす!
ラビを石にしたヴァルの能力
街道を進むとそこに野生のラビが二匹現れた!
聖剣シリーズの『1』から登場したモンスターだね。可愛らしいウサギのような見た目で、聖剣伝説にラビがいないってなったら、それはドラクエにスライムがいないようなもの。
肩慣らしにちょうどいいってことで、楽々ラビをやっつけるヴァル。その時・・・・!
ラビの体が石になった!
ヴァルの師匠フエーゴが言っていた、ヴァルの『あの力』とはこのことなんだね。でも、どうやってラビを石に帰ることができたんだろう・・・?
ヒナはヴァルの力を初めて見たのか、石化したラビをなんて言っていいのかわからず戸惑う様子を見せる。
ヴァルは気楽な感じで『いつもこうなるワケじゃないけど、何なんだろう。』って、自分でもどうして石化させることができるのかわからないみたい・・・。
この能力に目覚めたキッカケは、きっとストーリーを進めていけばわかるかもしれないと思い、特に気にせず僕はプレイし続けました。
あのオーリンとヴァル達の出会い
ティアナから街道を歩き、かなりの距離を進んだとき、突然何者かがヴァル達に声をかける。
火山の噴石が飛んでくるから気をつけろ!って忠告してくれる青年。
その青年はギッドの村でライザと村から逃げようとした、あのオーリンだった!
あの悲劇の後、オーリンはギッドの村を出てこの周辺を訪れていたんだね。地質を調べに来たらしいけど、その目的とは・・・?
まだプレイヤーの記憶が鮮明に残っているタイミングでオーリンが登場するのいいね。お、オーリンが旅の仲間として加わるのか〜!ってワクワクしたっす!
ヴァルとヒナが火山の噴火や飛んでくる噴石に驚いていないことを不思議に思うオーリン。
この地で暮らしていたヴァル達にとって、火山活動は日常そのもの。な〜んにも珍しいことじゃない。
噴石が飛んでくる度にビックリするオーリンが意外と可愛かったなw
ヒナは自分が火の御子であることをオーリンに明かす。
マナの樹に御子の魂を捧げたら、ヴァルとヒナはお別れになってしまう。それでもいいのか?と問うオーリン。
御子が魂を捧げて、マナが人々の生活を守る。その為に、御子をマナの樹まで送り届ける使命を誇りに思っているヴァル。
そう、ヴァルにとってもヒナにとってもそれは当たり前の世界なんだよね・・・。むしろそうしないとギッドの村みたいに各地が滅んでしまうのは確かだし。
なんだかオーリンにはヴァル達の違う思想がありそうな気がしたのか、ヒナがオーリンに尋ねる。
オーリンはどうなんだろうな・・・って少しだけ神妙な面持ちで答える。
でも、プレイヤーの僕はオーリンが夢に描く世界を知っている。だから、はじまったばかりのヴァル達の旅に対して、このタイミングでオーリンと出会ったことが運命的な何かを感じさせてドキッとした。
ヴァル達と出会えて、二人の目指している先がどんな者か聞けてよかったと伝えるオーリン。
考え方が違う二人に出会えてよかった?こういう考えもアリ的な意味なのか、それとももっと深い意味を込めての言葉なのか?
火山活動が激しいので、三人は野宿して夜を明かすことにした。
なんか、もうこの三人の野宿シーンを見た時に感じとってしまったんだよね・・・。
こうして楽しそうにこの三人が一緒に過ごすことは、もうないんだろうな〜って(泣)
風薫る街道に到着!ロングレンまで一気に進もう!
野宿で朝を迎えてヴァルとヒナ。起きた時にはオーリンの姿がなかった。
いつの間にオーリンは旅立ったんだろう・・・。そして、ヒナの枕元に『まんまるドロップ』が置いてあった。
きっとオーリンからの餞別だろうと、まんまるドロップを持っていくヒナ。
てか、まんまるドロップってあんなに大きかったのかw
スーパーやコンビニで売っている雨のサイズぐらいだと思ってた。
火山が連なる景色から一変。風で葉っぱが舞う『風薫る街道』へ到着した二人。
風の御子には誰が選ばれたのか気になるね〜。こんな感じで各地の御子と合流してマナの樹を目指すんだね。
ロングレンまでの道のりはわずか。風の御子と合流はできるのか?
そして、オーリンと再会する日は来るのだろうか・・・?
ホント、ゲームのやめ時って難しいっすw
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