オーリンとライザの悲劇から月日が流れ、場所は広場に大きな火が見える火の村ティアナへと移る。
『火の村ティアナ』ってことなので、火の精霊サラマンダーが関係している村なのかもしれないと思った。
そして聖剣伝説VISIONS of MANAの主人公は、この村を出発点として物語が動き出すことになるんだ。
魂の守り人ヴァルと幼馴染のヒナ
聖火のような物を持つ少女の名前はヒナ。その幼馴染で主人公のヴァルがここで登場する。
聖剣伝説のキャラクターって、服装が民族衣装っぽくて好きなんですよね〜。このヴァルとヒナなんて、いかにも主人公とヒロインって感じしません?
あと、この火の村ティアナはギッドの村と対照的で、自然に囲まれた綺麗な村です。平和な雰囲気が漂っていてなんだか落ち着きますね。
ヴァルの父の台詞の中で『おまえもついに魂の守り人になるんだな』ってあるんだけど、おまえ“も”ってことは他にも魂の守り人がいたってことだよね?
ヴァル『ライザねえみたいに・・・・』
ライザ!?ライザねえ?
ヴァルはあの石化した土の御子ライザの弟なんだね!
ライザはヴァルと同じく魂の守り人として、御子をマナの樹まで送り届ける役目があったらしい。その後、土の村ギッドに残ったままティアナには戻ってこなかった。
気になる父の台詞があるんだけど、『・・・土の御子が出せず、ギッドが滅んでもう4年になるか。』
ライザが御子ってことを知らないことはもちろんのこと、石化してしまったことも知らされていない様子・・・。
ヴァルの師匠であるフエーゴも元・魂の守り人だったみたいだから、魂の守り人は代々この村から誕生しているんだね。
師匠曰く、ヴァルには魔物を石化させる力を持っているんだって!
石化・・・。
ライザが石になった理由は、土の村から脱出しようとした呪いのようなものだと思ってたけど、ヴァルが持つ石化させる能力と関係があるのかな〜?
ヴァルがこれから選ばれる御子をマナの樹まで送り届けることになるので、その間はしばらく会えないことを寂しそうに伝えるヒナ。
毎日無事を祈るだなんて、ヒナはヴァル想いの優しい少女ですね!
ヴァルとヒナは村の広場へ一緒に行き、火の御子を任命する為に現れるフェアリーを待つことに。
火の御子に選ばれたヒナ
ヴァルとヒナが村の広場にある火の近くに行った時には、すでに村人が集まっていた。
火の村だけあって、煙が登る火山が見えるね。ティアナでは篝火を灯してフェアリーを呼び、フェアリーが村人から火の御子を任命する。
村の篝火(かがりび)に誘われたかのようにフェアリーが飛んできた!
フェアリーは村人の近くを飛び回り、誰を御子にするか選んでいる。自分を御子にしてくれと懇願する村人を選ばず、フェアリーはヒナの目の前で止まる。
あたたかき心の持ち主ってことがポイントなのか、フェアリーはヒナを火の御子に任命した。こうして、ヴァルは御子であるヒナをマナの樹まで送り届けることが使命となった。
しばらく会えなくなることを寂しがっていたヒナだけど、自分が御子になったことでヴァルと離れ離れにならなくて良かったね!
あ、やっぱりサラマンダーいたw
フェアリーが御子を選んでいると思ったけど、各村の精霊が実際は選んでるっぽいね。
荒っぽい性格のサラマンダー(これまでの作品から性格が変わっていなければ・・・)が、正反対の性格のヒナを選んだのか・・・w
風の谷ロングレンを目指して、いざ出発!
魂の守り人ヴァル、火の御子ヒナが誕生した。
二人は村人に見守られながらティアナをあとにした。マナの樹までの長い旅がはじまった。
ティアナの周辺には複数の火山が見えていて、マグマが流れている。この地域自体が火に関係しているんだね。
さてさて、残りの御子と出会い無事にマナの樹まで送り届けることができるのだろうか・・・・?
ヴァルはなぜ石化させる能力を持っているのか?
旅の途中でギッドの村を立ち寄り、ライザと再会はできるのか?
様々な疑問を胸に、僕は聖剣伝説VoMを楽しみはじめたばかりだ!
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