まさか16年滅びた月の街エテラナに人がいた!彼はモートレアといい、月の街の剣士だそうだ。
マナの樹を目指す道中、橋が壊れていて通れない為、エテラナの街の中を通って進むことになったんだけど、新月や月蝕の時しか街の中に入れないことを知らされた。
月蝕の時を待つ間、モートレアから月の宝珠という物を探してほしいと頼まれ、ここレヴィア雪原にて一緒に探すことになったヴァルたち。
ジンブーメランの反応で見つかった月の宝珠
この吹雪の中で何の目印もなく探し物を掘り当てるのは、ハンパじゃない過酷なことっすねw
雪原のある場所に行った時、風の精霊器ジンブーメランが光りだした!
もしかしたら月の宝珠に反応しているのかもってことで、その場所を掘ったところ、月の宝珠を見つけることができた!
円月輪のようにも見えるし、エテラナの中央にあったオブジェクトにも似ているし、これが月の宝珠で間違いはなさそう・・・。
一応それが月の宝珠で合っているのか確認するヴァル。
ヒナ『見つかってよかったね。』
相変わらず優しさが全面に出ている火の御子さまw
モートレア『ああ。ずっと探していたんだ・・・。』
月の宝珠が見つかってよかったけど、モートレアはなんで月の宝珠をずっと探していたんだろう・・・?
これって月の精霊器だよね?
ジンブーメランは風の精霊の力で上昇気流を作って、ヴァルたちをフーラ山の頂上まで送り届けてくれたけど、月の精霊の力ってどんなものなんだろう・・・。
月蝕が起こると、本当にエテラナに入れるようになるのか?!
レヴィア雪原から再びテントが張られた高台に戻ってきたモートレアたち。
人気のないこの場では大きな月と星空が輝いていて、とても静かで時間がゆ〜っくり動いている感じがした。
見た目、話し方、すべてにおいてモートレアの高貴な雰囲気がたまらんっすw
レヴィアの風雪は、御子を失った月の吐息といわれているらしい。
悲しみを帯びた言い伝えだけど、なんだか詩的で言葉のチョイスが素晴らしいせいか、そんなにネガティブに感じないんですよね。
突然モートレアが立ち上がり、月が見える方向へ走りだした!
モートレア『月影の刻(とき)、来たれり!!』
なるほど、月蝕を月影と表現するのね。月が影で欠けてきた!
銀色の月が黄金色に染まり、周りには紫の光が漂う。
月蝕によって、一体何が起こるのだろうか・・・・?
エテラナに眩い光が溢れだし、モートレアのような獣人の人々が姿を現した!!
まるで、最初からそこにいたかのように活き活きした人々の様子が見える。
どこかの空間からエテラナに連れ戻されたって感じではない。最初からそこに人々はいたけど、見えていなかっただけみたい感じ。
モートレアは現れた人々の中から、ある一点に目を向ける。
母親らしき女性が子どもを追いかけるシーン・・・。
元気よく飛び跳ねたり走ってはしゃいでいる男の子。
その女性は子どもに向かって『モートレア!』と呼ぶ。
モートレア!?
その光景を高台から見下ろすモートレアが静かに口を開いた。
モートレア『母さん・・・・!』
では、あの男の子は過去のモートレアってこと?
奇跡のようなエテラナの変化に驚きを隠せないヴァルたち。
急ぐようにして高台から街へと下りていくモートレア。ヴァルたちも後を追うようにエテラナの入り口に向かう!
モートレアと呼ばれた男の子の正体は?
夜が明けて、さっきまでいた場所とは真逆の明るい街に変わったエテラナ。
街の中に入ることができたヴァルたちは、街の中央にあるオブジェクトに目を奪われた。
このオブジェクトは月の砂時計というものらしく、ヒナは本で読んだことがあるんだってさ。
時を刻むごとに砂時計が動く仕掛けっぽいね。
こんな大きな砂時計をどうやって作るんだろう・・・。
待ち合わせ場所としても使えそうだよねw
月の砂時計はかつての統治者によって造られたんだって。月の精霊の力を用いるとのこと。
精霊器の大きいバージョン的な物なのかな。
ヴァル『そういえば、街の外から見たときは壊れていたよね。どうして直っているんだろう?』
確かにはじめてエテラナの近くに来たときは、砂時計が落っこちてたんだよね。
と、その時さっきモートレアと呼ばれていた男の子を見かけた。
モートレア『あれは、私だ。』
このエテラナは過去のエテラナなのか!?
何がなんだかわからないけど、とりあえず街の中には入れたヴァルたち。
謎が深まる月の街エテラナ。この辺りから聖剣伝説VoMの面白さが一気に加速したっす!
ところで、月の宝珠は何の為に探していたんだっけ・・・?
• モートレアから、エテラナの街に入れるのは新月や月蝕の時だけだと告げられ、月蝕の時を待つ間、モートレアから「月の宝珠」を探す依頼を受けた。
• レヴィア雪原でジンブーメランが光り出し、その反応に従って掘ると、エテラナの中央にあったオブジェクトに似た「月の宝珠」を発見することができた。
• 月蝕が起こった途端、エテラナの街に月の光が差し込まれ人々が姿を現す。その中にモートレアと呼ばれる男の子がいて、その男の子は自分だとモートレアは言う。
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