コンビニ前にいる中学生に飲み物を買ってあげて、別の路地で切れた電柱の明かりを復旧させた主人公。
暗かった街灯がいくつか点いたので、またコンビニがある路地に出てみると信号待ちの人がいた。
赤信号が変わるのを待ち続ける人。この信号は・・・
どうやら、この人はたった今この場所に来たっていうより、しばらく信号を待っている様子・・・。
バイオリンやギターの値段を気にしているみたいだけど、楽器を演奏する人なのかな〜?
買い物の帰りみたいで、手に持っている袋からネギが頭を出しているね。
なかなか変わらない信号を待ち続けているんだけど、ここってさぁ・・・・。
この人スマホ見ながらいろんなことを考えているけど、信号が赤から変わらないことはしっかり気にしているみたい。
黄色い押しボタンがあるボックスを押すと、信号が赤から青に変わった!
信号待ちしている人『あ!!ボタン式だった〜〜〜〜!』
そうです、この信号は押しボタン式ですよ〜w
そんなことにも気づかないほど、楽器の値段が気になってしまったんだね。きっと。
恥ずかしい思いさせちゃいましたね・・・。って、いやいやあなたここ渡るの初めてですか?
信号が青に変わるとこの人も姿を消してしまったよ。
バイオリンとギターどちらも買えるといいですね〜!
鉢植えの家にいるおばちゃんはお隣さん?
信号を過ぎて街の中を進んでいくと、お隣さん?って尋ねてくるおばちゃんがいた。
鉢植えが塀の外側に置かれていて、植物を育てるのが好きみたいだね・・・。
って、鉢植えは塀の外に置かなくない!?www
どうやら足が悪いみたいで、動くのが大変そう。
そのせいか、門に片手を置いて外に出てきているね。
鉢植えに水やりするのも一苦労なんだってさ。
じゃあ主人公が水やりをおばちゃんの代わりにしてあげよう!
よく見ると、1つだけ葉の先が枯れている植物がある・・・。
確か電柱工事をした路地に水が出るホースがあったはず!というわけで、鉢ごと持ってその路地に行ってみよう。
ちゃんと水道(?)にホースが付いているから水を出してみる。見る見るうちに枯れていた葉が元気を取り戻したよ!
おばちゃんい水やりしてきたことを報告したら、とても喜んでもらえた。
持ってきた鉢は明かりが点いているところに適当に置いて、と。おばちゃんの喜んでいる様子が見れて嬉しいな〜。
少し先にマンションが見えたので行ってみよう!
最初に会った少女と再会
マンションに来てみたけど、夜中だからなのか誰もいない・・・。
駐輪場に赤い三輪車が自転車に混じって置いてある。ファミリー層が住んでいるマンションなのかな?
知っている人が住んでいるわけじゃないと思うけど、せっかく来たのでマンションの階段を登ってみます。
個人的に僕はこの夜のマンションの雰囲気が好きっす。ドアにウェルカムプレートがぶら下がっている部屋がある。
当然ながらインターホンがドアの横に付いているので、押せるか試してみた・・・。
押せる!ピンポーン鳴る!しかも連打できるw
誰かしら怒って出てくるんじゃ?と思ったけど、誰も出てこないことがむしろ怖いw
マンションの階段を登って明かりが点いていない廊下を進むと、海辺で花火をした少女がいる!
少女『ふー、ついたついた』
ここは少女が住んでいるマンションなのだろうか・・・?
さっき花火をしたことを覚えているので、別人ではないみたい。
依然として主人公と少女の関係性はわからないまま。まあ、主人公がどこの何者かわからないので、別に気にしなくてもいいんだけどね。
少女『皆もう待ってるかな?』
このドアの向こうに家族なのか、共通の友達なのか誰かがいるような言葉。
少女が再びゆらゆら姿を消してしまったので、思い切ってドアを開けて中へ入ってみる。
中はマンションの室内じゃなくて、広くて何もない空間に来てしまった・・・。
外の音も聞こえない完全に別空間に来てしまった感覚だ。少し怖いくらい静かな空間。
この場所を主人公は知らないみたい。なんでこの場所に出てしまったのか、四次元なんちゃら的な感じ?
でも、主人公はここがどこなのか思い出そうとする・・・。
主人公『・・・ここにくるまでに、なにかだいじなものを落としてきた気がする』
何を落としてしまったんだい?主人公の過去が気になってくる〜。と、思ったその時、主人公がつまづいて転んでしまう。
転んだ主人公の目の前にあの少女が現れて、何か落とし物をしたのか尋ねる。
主人公が何を落としてしまったのか、多分だけど少女は察しているんじゃないかな?
少女『・・・わかった。ここで待ってるね』
ここで待ってる。この何もない広くて暗い空間で待っているの?ここはどこなんだ?
またまた謎が深まるRecolit。主人公が気がつくと、場所はこの空間からどこかの駅に移動していた。
• 主人公は中学生に飲み物を買ったり、街灯を復旧させたりと町の人々に優しさを見せる。コンビニがある路地に戻ると、赤信号で信号待ちをしている人を見かけた。
• 押しボタン式の信号を青信号に変えてあげたり、近所のおばちゃんの鉢植えに水やりをして喜ばれる主人公。そこから街を進んだ先のマンションで、さいしょに出会った少女と再会する。
• 少女との再会後、主人公は不思議な暗い空間に迷い込み、何か大切なものを落としてきたと感じる。少女に「ここで待ってるね」と言われたことで、物語の謎はさらに深まる。
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